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真皮の役割~お肌の土台 

■お肌の断面図■

shinpi.jpg

お肌の一番上にある表皮の下

お肌の土台となるのが真皮です。

真皮はコラーゲンとか、ヒアルロン酸とかがあるところです~。


表皮がバリア機能の外から身を守るシャッターで

表皮は、お肌の弾力を保ってくれているんですよ。



ところで、よく聞くコラーゲンやヒアルロン酸って何だかわかりますか?


コラーゲン:網目状の繊維で、柱のように肌を支えます。
      このネットワークが肌の弾力を保っています。

エラスチン:コラーゲンをつなぎとめるゴムのような繊維。
      コラーゲンの柱をつなぎとめる事で肌の弾力が保たれます。

ヒアルロン酸:隙間を埋めるゼリー。コラーゲン・エラスチンを守る役割もあります。



ヒアルロン酸のゼリーの海の中に、コラーゲンの柱が立っていて

その柱は、しっかりと繋がれていることで お肌を下からしっかりと支えているっていうことです。

コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸が減ってしまったり、質が悪くなると

弾力が失われて シワ・タルミ につながるんですね~。


だから、コラーゲンやヒアルロン酸が大切なのね。

コラーゲンドリンクとヒアルロン酸化粧水を付ければいいんでしょっ!

・・・て事でもないんです。

お肌の表面=表皮に穴が開いていたら

中の水分は逃げるし、外からの刺激も受けまくりです!


なので、スキンケアは

まず最初に表皮を健康に=ターンオーバーを正常にする

という事から初めて欲しいんです~。

スキンケアの順番と方法を間違えると、

せっかくケアしているのに効果が現れないなってことになってしまいます。。。


ちなみに、、、

コラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチンを作ってくれているのは

繊維芽細胞というお母さん細胞です。

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[ 2013/04/18 22:19 ] お肌のこと | TB(0) | CM(0)

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